2019年の活動

Activities in 2019

このページには、アスベストセンターが過去に実施したイベントの告知ページなどを保存しています。これから開催されるイベントではないのでご注意ください。

2019年11月7日
2019~20年も石綿(アスベスト)関連法規の抜本改正の活動に引き続きご協力をお願いします

石綿(アスベスト)は、極めて強力な発がん物質です。石綿製造業や建設業等で石綿にばく露(呼吸により粉じんを吸い込む)した人に大きな被害が発生、建材として私たちの身の回りに大量に残され、除去と解体の際に発がん物質が飛散し、被害が拡大する恐れがあります。

日本は、石綿の調査、管理、除去、廃棄という発がん物質の取扱いについての法規制が不十分で、労働者、住民と建物利用者の石綿ばく露が続きますが、法規の管理と罰則が不十分で業者は罰せられることはまずありません。英国や米国の先進国は、建物所有者の調査義務、公的な資格制度、石綿関連作業のライセンス制、強力な罰則と技術的資格で厳格な管理を保証しています。2019年11月現在、厚労省と環境省の委員会では、私たちの主な要望が反映されない案となり始めており、2020年以降に不十分な対策が実施される懸念が高まっています。

私たちは、建設アスベスト訴訟全国連絡会、職業性呼吸器疾患有志医師の会、石綿対策全国連絡会議、東京労働安全衛生センターと共に「アスベスト関連法規の抜本改正」を求める署名活動に取り組みました。多くの皆様のご協力で、2019年6月11日衆議院第二議員会館で懇談会を開催し17439筆の署名を提出し、2019年11月6日第二次署名12461筆で計29900筆の署名を厚生労働省・環境省・国土交通省に提出し、署名活動は終了しました。

2020年に大気汚染防止法改正案が国会に提出予定で、パブリックコメント、両院環境委員会審議、法規に基づく規則やマニュアル検討委員への働きかけ等が必要です。

私たちは石綿飛散防止のための活動を持続してまいります。皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。私たちの主な要望については、是非リーフレット(PDF)もご覧ください。

〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5F 中皮腫・じん肺・アスベストセンター

2019年11月25日
環境省パブリックコメントへの意見提出を、皆さまお願いします

(このパブリックコメントは終了しました。)

環境省が大気汚染防止法の改正答申に関して、12月13日までパブリックコメントを行っています。石綿含有建材の除去等を規制している大気汚染止防止法を改正し、作業者と住民の石綿曝露を防止する重要な法改正です。答申案は私たちが求めてきた、「除去現場での石綿濃度の測定」というリスク管理の基本項目は入っておらず、諸外国必須の第三者による終了検査も不十分で、違反した業者への罰則も「検討する」で「検討し実施する」とせず、除去業のライセンス制は一言も触れない、極めて不十分な内容です。

中皮腫・じん肺・アスベストセンターと、東京労働安全衛生センターは、二者として環境省パブコメに関する参考的意見を掲載します。

賛同できる意見を参考にして、下記に皆様の意見を是非ご提出ください。

意見提出先は2か所です。

  1. 電子政府の総合窓口[e-Gov]
  2. 電子メール、ファックス又は郵送 環境省水・大気環境局大気環境課宛て

電子メール:kanri-kankyo@env.go.jp

東京労働安全衛生センター、中皮腫・じん肺・アスベストセンター

2019年10月25日
ジャーナリスト 井部 正之氏 講演会
「韓国の学校アスベスト問題をめぐる対応と⽇本の状況」

韓国で「学校のアスベスト」をめぐり⼤きな動きが続く。

2017年9⽉には李洛淵⾸相が教室の「無⽯綿化」の早急実施を宣⾔、徹底した対応を求めた。

⽇本より後にアスベスト問題が表⾯化した韓国で、なぜ学校のアスベスト対策が進んでいるのか。

2019年1⽉末の取材で明らかになった現地の状況を報告するとともに、⽇本における対策のあり⽅を考える。

案内チラシ(PDF)

日時:2019年11月20日(水) 開演18時〜20時
会場:東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階 会議室
交通案内、地図など
参加費用:無料
参加申し込み:次のいずれかの方法で、お申し込みください。
2019年11月18日(月)締切
FAX: 申し込み用紙に必要事項のご記入いただいた後、ファックスでお送りください。
E-mail: info@asbestos-center.jp

主催:中皮腫・じん肺・アスベストセンター お問い合わせ: E-mail: info@asbestos-center.jp TEL::03-5627-6007

2019年6月13日
石綿(アスベスト)関連法規の抜本改正を求める署名に引き続きご協力をお願いします(郵送の締め切りは11月5日です)

(この内容の署名はすでに終了しています。)

石綿(アスベスト)は、極めて強力な発がん物質です。高度経済成長期から大量に使用されたために、石綿製造業や建設業に従事して石綿にばく露(呼吸によって粉じんを吸い込むこと)してしまった人に大きな被害が発生しています。

しかも、石綿は建材として私たちの身の回りに大量に残されており、その除去と解体の際にも発がん物質が飛散し、さらに被害が拡大する恐れがあります。


しかし、日本では、石綿の調査、管理、除去、廃棄という発がん物質の取り扱いについての法規制が不十分であることから、労働者、住民と建物利用者の石綿ばく露が続いています。

管理と罰則が不十分なため、業者は罰せられることはまずありません。

英国や米国の先進国では、建物所有者の調査義務、公的な資格制度と石綿関連作業のライセンス制、強力な罰則と技術的な支援によって厳格な管理が保証されています。


2019年現在、環境省と厚生労働省では、石綿に関連する大気汚染防止法と石綿障害予防規則の改正のための検討が進められています。

この機に抜本改正が必要です。

アスベスト健康被害を予防するために、法改正などどうすればいいか、ぜひ一緒に検討してください。

石綿関連法規の抜本改正を求める署名

基本的な事項

  1. 石綿のない社会をめざす目標を定めて、優先順位をつけて除去を進めること。
  2. 中小規模事業者に対して技術的.財政的な支援を行うこと。
  3. 行政機関に石綿担当者を十分に配置するための予算を確保し、法規の実効性を担保すること。
  4. 国民と行政担当者に対して石綿についての宜伝と教育を行うこと。
  5. 石綿の被害者が政策決定の委員会に参加し、意思決定に関与することを保障し、石綿被害を拡大させた石綿産業関係者を政策決定の場から排除すること。

具体的な事項

  1. 建物所有者等に石綿の調査と管理を義務付け、有資格者による調査を行うこと。
  2. 石綿除去の作業場と周辺で気中石綿濃度測定を義務付け、リスクを管理すること。
  3. 石綿除去が完了したことを検査する制度を導人すること。
  4. 現状では規制が弱い石綿含有成形板の除去規制を強化すること。
  5. 石綿除去作業を行う業者に、国によるライセンス許認可制度を導人し管理すること。
  6. 英国等に習い、①建物調査、②含有分析、③気中濃度測定、④除去作業の管理者、⑤建物管理者を公的な資格として国が管理すること。
  7. 罰則を強化し、執行を徹底的に行うこと。

〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5F
中皮腫・じん肺・アスベストセンター
リーフレット(PDF)もご覧ください。

2019年8月10日
アスベスト問題を語り継ぐ連続講座 第3回

「アスベスト訴訟が切り開いてきた被害者救済の道」

第3回目ゲスト:古川 武志 弁護士 × インタビュアー:位田 浩 弁護士

古川武志弁護士は、1995年からアスベスト裁判を担当し、多くの勝訴判決を勝ち取るとともに、それを梃子(てこ)としてアスベスト被害者の救済を実現してきました。

アスベストの有害性に関する過去の知見を掘り出し、粉じんまみれで働いた労働者から就労実態を聞き出し、企業や国の責任を追及してきました。

裁判官を説得する弁論術、有利な結果を引き出すための戦略論など古川弁護士の活動がその後のアスベスト訴訟に与えた影響はとても大きいものがあります。

また、アスベストセンターの法律プロジェクトを長らく導いてこられました。

本講座では、古川弁護士が担当したいくつかの事件を振り返りながら、アスベスト訴訟が切り開いてきた被害者救済の道を語っていただきます。

案内チラシ(PDF)

日時:2019年10月30日(水) 18時開場 開演18時15分〜20時
会場:東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階 会議室
 交通案内、地図など
参加費用:
参加費・無料 懇親会費・3,000円(予定)

参加申し込み:次のいずれかの方法で、お申し込みください。

2019年10月23日(水)締切

  • ウェブサイトからの申し込み: 専用の申し込み受付サイトから、必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
  • 申し込み用紙に必要事項のご記入いただいた後、ファックスでお送りください。

※ ウェブサイトからお申し込みいただいた方は、ファックスをお送りいただく必要はありません。

主催:中皮腫・じん肺・アスベストセンター
お問い合わせ: E-mail: info@asbestos-center.jp TEL: 03-5627-6007

2019年6月18日
中皮腫・じん肺・アスベストセンター第17回総会

2019年6月13日18時30分より、第17回中皮腫・じん肺・アスベストセンター総会が亀戸7丁目10-1 Zビル4階で開催され、全議案が議決されました。

議案書は、こちらからご確認ください。

2019年5月20日
石綿(アスベスト)関連法規の抜本改正を求める署名と院内集会(懇談会)にご協力をお願いします

石綿(アスベスト)は、極めて強力な発がん物質です。高度経済成長期から大量に使用されたために、石綿製造業や建設業に従事して石綿にばく露(呼吸によって粉じんを吸い込むこと)してしまった人に大きな被害が発生しています。

しかも、石綿は建材として私たちの身の回りに大量に残されており、その除去と解体の際にも発がん物質が飛散し、さらに被害が拡大する恐れがあります。


しかし、日本では、石綿の調査、管理、除去、廃棄という発がん物質の取り扱いについての法規制が不十分であることから、労働者、住民と建物利用者の石綿ばく露が続いています。

管理と罰則が不十分なため、業者は罰せられることはまずありません。

英国や米国の先進国では、建物所有者の調査義務、公的な資格制度と石綿関連作業のライセンス制、強力な罰則と技術的な支援によって厳格な管理が保証されています。


2019年現在、環境省と厚生労働省では、石綿に関連する大気汚染防止法と石綿障害予防規則の改正のための検討が進められています。

この機に抜本改正が必要です。

アスベスト健康被害を予防するために、法改正などどうすればいいか、ぜひ一緒に検討してください。

石綿関連法規の抜本改正を求める署名にご協力ください

基本的な事項

  1. 石綿のない社会をめざす目標を定めて、優先順位をつけて除去を進めること。
  2. 中小規模事業者に対して技術的.財政的な支援を行うこと。
  3. 行政機関に石綿担当者を十分に配置するための予算を確保し、法規の実効性を担保すること。
  4. 国民と行政担当者に対して石綿についての宜伝と教育を行うこと。
  5. 石綿の被害者が政策決定の委員会に参加し、意思決定に関与することを保障し、石綿被害を拡大させた石綿産業関係者を政策決定の場から排除すること。

具体的な事項

  1. 建物所有者等に石綿の調査と管理を義務付け、有資格者による調査を行うこと。
  2. 石綿除去の作業場と周辺で気中石綿濃度測定を義務付け、リスクを管理すること。
  3. 石綿除去が完了したことを検査する制度を導人すること。
  4. 現状では規制が弱い石綿含有成形板の除去規制を強化すること。
  5. 石綿除去作業を行う業者に、国によるライセンス許認可制度を導人し管理すること。
  6. 英国等に習い、①建物調査、②含有分析、③気中濃度測定、④除去作業の管理者、⑤建 物管理者を公的な資格として国が管理すること。
  7. 罰則を強化し、執行を徹底的に行うこと。

署名用紙(PDF)にご署名いただいた後、下記まで郵送でお送りください。

〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5F
中皮腫・じん肺・アスベストセンター 

リーフレット(PDF)もご覧ください。

6月11日アスベスト被害予防の 関連法規抜本改正を考える懇談会にご参加ください

日 時 :6月11日(火)15:00−17:30
会 場 :衆議院第二議員会館 多目的会議室


呼びかけ団体
建設アスベスト訴訟全国連絡会
職業性呼吸器疾患有志医師の会
石綿対策全国連絡会議
中皮腫・じん肺・アスベストセンター
東京労働安全衛生センター

参加申し込み:申込用紙(PDF)に必要事項のご記入いただいた後、ファックスか郵送でお送りください。
2019年6月5日〆切


問い合わせ先:中皮腫・じん肺・アスベストセンター 担当 斎藤
E-mail :info@asbestos-center.jp
TEL:080-3482-1020

2019年4月3日
アスベスト問題を語り継ぐ連続講座 第2回

「アスベストの現場を歩いた永倉冬史の28年」

第2回目 ゲスト:永倉 冬史氏 × インタビュアー:南 慎二郎氏

永倉冬史さんは、アスベスト問題を専門的に扱うNPOの立場で長年、アスベストによる被害を引き起こさないための活動に取り組まれてきました。特に、市民からの相談や問題事例の連絡を受けると、その現場に駆けつけて、地域住民にアスベストについての知識を伝えつつ、対策遂行のために工事業者や行政との交渉にも数多く取り組んでこられました。リスクコミュニケーションという言葉が一般化する前から、正にそれを実践し続けられた方です。永倉さんが取り組まれた問題事例と深く関わった方もお呼びして、その貴重な経験を語っていただきます。

日時:2019年5月20日(月) 18:30開場 18:45~20:30
会場:東京都江東区亀戸2-19-1
亀戸文化センター・カメリアプラザ6F 第3研修室 交通案内、地図など
参加費用:参加費:無料 懇親会費:2,000円(予定)

参加申し込み:次のいずれかの方法で、お申し込みください。
2019年5月13日(月)締切

  1. ウェブサイトからの申し込み: 専用の申し込み受付サイトから、必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。
  2. PDFファイル2ページ目の申し込み用紙に必要事項のご記入いただいた後、ファックスでお送りください。

※ ウェブサイトからお申し込みいただいた方は、ファックスをお送りいただく必要はありません。

主催:中皮腫・じん肺・アスベストセンター
お問い合わせ: E-mail: info@asbestos-center.jp TEL: 03-5627-6007

2019年1月
あけましておめでとうございます。

昨年中は、多大なご支援を賜り誠にありがとうございました。私たちは2019年も、全国の被災者の方々からのご相談に対応し、患者と家族の会の事務局活動や 環境飛散の予防活動、訴訟のご支援、調査・研究活動、ウェブサイト・機関紙による広報活動に邁進してまいります。 本年も皆様のご支援を何卒宜しくお願い申し上げます。