このページには、アスベストセンターが過去に実施したイベントの告知ページなどを保存しています。これから開催されるイベントではないのでご注意ください。
2011年8月5日〜7日 だいじょうぶ? 被災地のアスベスト—マスク支援プロジェクトからの提案 in 仙台
復興の進む被災地のアスベスト対策について考えます。くわしくはこちらのページまたはチラシ(PDF)をご覧ください。期間中は、震災とアスベストのパネル・写真展のほか、防じんマスクの展示やシンポジウムが開かれます。
2011年7月20日 岩波新書「アスベスト 広がる被害」発刊 著者 大島秀利(毎日新聞編集委員)
2011年7月20日、この間石綿の多彩な問題に取材をされてきた毎日新聞の大島記者が、岩波新書から「アスベスト 広がる被害」を発刊されます。石綿関係者必見の書籍です。是非ご一読ください。(チラシ参照)
2011年6月11日 第9回 アスベストセンター総会
亀戸事務所4階にて、15時30分から第9回中皮腫・じん肺・アスベストセンター総会を開催しました。
なお、総会での決定事項はこちらをご覧下さい。
2011年1月30日 14時〜16時 シンポジウム「建築物のアスベスト工事対策をどうすべきか」
ー市民とNPOが取り組んだリスクコミュニケーションの事例から-
大田区民ホール・アプリコ B1 展示室で開催されます。新宿区旧厚生年金会館の事例を様々な立場の方から説明していただくと共に、大田区トーヨーボールのアスベスト除去工事に関する取り組みの報告もあります。入場無料ですので、是非ご参加ください。詳しくは、こちらをご参照ください。
2011年1月 あけまして、おめでとうございます。
私たちは今年も、全国の被災者の方々からのご相談、患者と家族の会の事務局活動、アスベストの環境飛散の予防、調査・研究、法律プロジェクト、等の活動に邁進してまいります。皆様のご支援をよろしく申し上げます。詳しくはこちらのページをご参照ください。
全国一斉アスベスト被害ホットライン
行政だけにまかせておくことできません!
11月25日・26日 9時〜17時、全国無料電話相談を実施しました。くわしくはこちら(PDF)をごらんください。
9/1〜9/5 防災週間スペシャルイベント
まちと地震のえっ!? 聞いていないよ!?~地震で特別なマスクが必要なわけ~
アスベストセンターが主導する「地震・石綿・マスク支援プロジェクト」は、アスベストと地震の問題について啓発し、マスク備蓄を推進するとともに、被災地におけるマスク配布活動を行うことを目的として立ち上げられたプロジェクトです。
9月1日〜5日防災週間に、「まちと地震にかかわる身近でいながら見えていなかったリスク」をテーマとしたイベントを東京・中野で開催しました。入場・参加無料(3日&4日夜のライブはチケット制)。
イベントチラシ
シンポチラシ
地震・石綿・マスク支援プロジェクトブログ
2010年6月11日 第8回 アスベストセンター総会
亀戸事務所4階にて、18時15分から第8回中皮腫・じん肺・アスベストセンター総会を開催しました。なお、総会での決定事項はこちらをご覧下さい。
2010年5月10日 石綿健康相談における看護職の役割 - 石綿NPOの相談記録の質的分析結果から -
中皮腫・じん肺・アスベストセンターに寄せられた相談の中で看護関連の344件を質的に検討した論文が、聖路加看護大学紀要に掲載されました。著者は長松康子氏で、当センターも2年がかりで協力した内容です。こちらのページでご覧になれますので、ご参照下さい。
2010年1月13日 法制定と石綿問題に関する内閣への要請
アスベストセンターは、内閣総理大臣、国土交通大臣、環境大臣、厚生労働大臣宛てに、建築物等の石綿の調査・分析・管理・除去の促進に関する法(仮称)の制定とバーミキュライト関連の石綿問題に関する要請を行いました。詳しくはPDFファイルをご覧ください。
2010年1月1日 あけまして、おめでとうございます。
2009年は、国際会議、書籍の出版、重要な裁判(ホテル中皮腫最高裁、建物中皮腫地裁等)の判決、廃棄物・建物の既存石綿対策でのシンポジウム等があった年でした。皆様のご支援のおかげで、無事に1年を終えることができました。2010年は被災者の支援(特に石綿関連肺癌、一人親方の石綿肺等)に務めると共に、石綿飛散の防止関連の活動とマスクプロジェクトを開催致します。肺癌の行政訴訟・国賠裁判の判決等重要な判決も予定されていますし、救済法の改正・石綿対策推進法(仮称)や建物関連の石綿対策促進法(仮称)の立法準備等でも重要な年となります。皆様の更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。
2009年11月3日 石綿Q&A追加
バーミキュライト(蛭石、ひる石)吹付けの石綿含有関連の問題のQ&Aを作成しました。モンタナ州リビーの災害については、立命館大学政策科学部の森裕之准教授の論文「モンタナ州リビーにおけるアスベスト災害、政策科学、2008年3月」に詳しく書かれています。森裕之先生のご許可を頂きまして掲載させて頂きましたのでご参照ください
2009年11月15日(日) 講演会とシンポジウム
講演会とシンポジウム 「建築物の石綿対策はどうあるべきか?」を開催しました。(PDFファイル参照)各方面の関係者、70名の参加者が、講演と討論に熱心に参加されました。
ー今も続く石綿の飛散、調査・分析・管理・除去の実情はー
適切な調査・分析・管理・除去の促進のため、公的調査士制度、除去工事ライセンス制の導入、建築物等石綿対策推進法の制定を通じて、子供たちにアスベストを吸わせない、みんながアスベストを吸わない日本を創ろう。
場所 千代田区神田駿河台3-7 スター研修センター 3F会議室 Earth(アース)
講演
10時30分−12時30分、13時15分−15時
- 建物の石綿の飛散によるリスク、健康被害
村山武彦
山本和代(中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会・岡山支部)
長松康子
- 建物調査 実情と公的調査士制度の新設
落合伸行
脇坂章博
- 分析 実情と今後の課題
小坂浩
外山尚紀
- 管理 実情、所有者の責任、今後の方向性
位田浩
名取雄司
- 除去 問題工事の実情、除去工事の今後
落合伸行
大越慶二
- 監督体制 その実情と今後の制度の方向
脇坂章博
名取雄司
- 石綿対策の全体的法制度 −石綿対策基本法の新設−
古谷杉郎
- 建築物の石綿対策 −建築物等石綿対策推進法の新設−
名取雄司
シンポジウム「建築物等の石綿対策はどうあるべきか?」
会場討論
費用(資料代込み) 2000円
主催 中皮腫・じん肺・アスベストセンター
共催 石綿対策全国連絡会議 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会
2009年7月18日 第7回 アスベストセンター総会 書籍出版記念講演
亀戸駅西口駅ビル「アトレ」6階アトレホールにて、13時30分から第7回中皮腫・じん肺・アスベストセンター総会を開催しました。14時30分からの中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の総会を経て、15時30分から村山武彦 早稲田大学教授による書籍出版記念講演「アスベスト禍はなぜ広がったのか 日本の石綿産業の歴史と国の関与」が行われました。17時過ぎから懇親会も同じ会場で行いました。なお、総会での決定事項はこちらをご覧下さい。
2009年6月21日「アスベスト禍はなぜ広がったのか」発売
日本評論社より、書籍「アスベスト禍はなぜ広がったのか 日本の石綿産業の歴史と国の関与」を発行致しました。世界と日本の石綿産業の歴史を調べ、さらにそれへの国の関与を明らかにし、健康被害の拡大がなぜ防げなかったのかを問う、内容です。石綿に関連する団体や個人にとって重要な内容の書籍です。是非ご購入ください。
2009年6月4日 「石綿に関するリスクQ&A」が完成しました。
2003年の設立以来、私達は多くの皆様からお寄せ頂いた電話やメールのご相談に応じて、回答をさせていただいて参りました。質問と回答の内容には、多くの方が聞きたい内容も含まれていると思われました。2006年から2008年、ひまわり診療所の名取雄司医師が研究者として行った、厚生労働科学研究費補助金安全衛生総合研究事業、リスクコミュニケーションマニュアル作成に、皆様からの質問と私達の回答をプライバシーの保護を絶対条件として、アスベストセンターとしても協力して参りました。その成果として、「石綿に関するリスクQ&A、石綿ばく露に関する健康障害リスクに関する疫学調査の開発研究別冊:p1-188」として、2009年3月に成果としてまとまりました。PDFファイルをご参照ください。この内容により、多くの方のアスベストに関する疑問が解消して頂ければ幸いです。また、この関ご質問頂いた多くの方に、また回答に協力して頂いた多くの方に感謝しています。ありがとうございました。
2009年1月1日 あけまして、おめでとうございます。
2008年は、審査会での事案を含め複雑なご相談が増加し、厚生労働省による事業所公開が定着した年でした。2009年は、書籍の出版、重要な裁判の判決、建物の既存石綿対策での動き、等がある年と考えています。被災者の支援、あらたな石綿飛散の防止、過去の問題の解明にむけて活動して参ります。皆様の更なるご支援をよろしくお願い申し上げます。
2008年11月20日 佐渡市両津小学校アスベスト健康対策等専門委員会報告書 委員会承認 公開 佐渡市HP
佐渡市HP
2006年6月に佐渡市両津小でおきた吹き付け石綿除去時の飛散事故は、2005年6月のクボタショック後の、国の吹き付けアスベスト対策の結果による飛散事故の典型と言われています。1年かかりで、社会的背景、技術的側面、濃度推定等を検証した委員会の報告書が公開されました。第3章で、ベテラン除去業者においても除去時の飛散事故が5%に及んでいること、日本における様々な飛散事故要因の分析が初めて行われており、飛散事故対策に関係する建築業、石綿除去業、監督署、自治体大気部局関係者必見の内容です。第2章と第7章の再発防止対策では、公共工事等でアスベスト除去工事関係者に必須の情報があります。是非ご一読ください。
2008年11月20日 中皮腫・じん肺・アスベストセンターのHPのリニューアル
開設5年目でHPのデザインのリニューアルを行いました。情報量の増大に応じ1行の文字数を増やし、スクロールが少なくても見やすいHPとなるように、心がけました。これからも、このHPからアスベストの様々な情報を発信して参ります。
2008年10月11日 講演・シンポ「自治体とアスベスト」−自治体のアスベスト被害への取り組みの現状報告−
講演:「自治体のアスベスト調査への提言」 村山 武彦さん (早稲田大学理工学部教授)
報告:大田区、江東区、川崎市、鶴見などの住民のアスベスト被害の取り組み
場所:JR亀戸駅ビル・アトレ亀戸6階「アトレ・ホール」
自治体とアスベストシンポジウムが開催され、全国から60名ほどの参加者が集まりました。くわしくはこちらをご覧ください。
2008年8月21日 ARCHIVE
報道関連・資料・通達のページが、斉藤淳一さんの1年以上の資料作成により、新しくリニューアルしました。過去の石綿の新聞報道、国の関連通達、国会における審議、国立公文書館、石綿協会誌、その他資料が充実しています。是非ご覧ください。
空気中のアスベスト濃度測定など
2005年11月1日から、アスベストセンターの運営委員である外山尚紀氏(作業環境測定士・労働衛生コンサルタント)が勤務されている東京労働安全衛生センターが、空気中のアスベスト濃度測定の受付、アスベスト建材の有無と含有率分析の受付、改築時のアスベスト対策の相談を開始致します。詳しくお知りになりたい方は、こちらのウェブサイトをご参照下さい。
2008年7月6日(日)中皮腫・じん肺・アスベストセンター 第6回総会開催
第6回総会が、東京安全センター会議室(亀戸)で開催され、1号議案「2007年度活動報告」、2号議案「2007年度決算」、3号議案「2008年度活動方針」、4号議案「2008年度予算」、5号議案「2008年度役員体制」が承認されました。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
2008年3月28日 厚生労働省「石綿ばく露による労災認定事業場の公表」について
今回私たちの要望に応じ平成17年、18年の労災認定事業場の公表が行われましたが、以下の内容のとおり、極めて不十分な情報公開にとどまっており、健康対策、被災者の補償・救済のために、十分な情報の収集と公開が必要と考えます。(詳細はこちらをご覧ください)
2008年2月16日 市民講座「悪性中皮腫の克服にむけて」
市民講座「悪性中皮腫の克服にむけて」が、2月16日(土)14時30分〜16時30分に、TKPお茶の水ビジネスセンター14階ホールにて、厚生労働科学研究費と科学技術振興調整費の二つの研究班の合同で開催されました。悪性中皮腫の検診 江口研二東海大臨床腫瘍学教授、悪性中皮腫の症例登録 西本寛国立がんセンターがん対策情報センター室長、基礎医学からのアプローチ 大槻剛巳川崎医大衛生学教授、アスベストによる病気の治療 中野孝司兵庫医大呼吸器内科教授」が講演されました。会場には、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の会員が多く参加し、日本の中皮腫登録の在り方が、研究者だけのものでなく本当に患者や家族のためになるように、切実な意見が続きました。司会の大槻教授、西本寛国立がんセンターがん対策情報センター室長が誠実に返答されました。詳しくはPDFファイルをご覧ください。
2008年1月1日 あけまして、おめでとうございます。
石綿新法施行2年の昨年は、相談窓口の増加もあり相談件数は減少しましたが、石綿肺癌や稀な曝露事例を含め複雑なご相談が増加した年でした。2008年は、調査研究のまとめ、厚生労働省による春までの事業所公開、重要な裁判の判決、2009年3月までの石綿新法の時効時期前の準備、等が予想される年になります。補償制度、建物、環境、廃棄物・地震等に関する提案・提言が必要と考えています。昨年までと同様、被災者の支援、あらたな石綿飛散の防止、過去の問題の解明にむけて活動して参りますので、皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。
2007年12月15日 市民公開シンポジウム アスベスト・中皮腫研究の現状と展望
13時〜16時 会場:東京ガーデンパレス 参加対象:市民・医療関係者
センター運営委員の秋山正子氏、所長の名取雄司も演者で参加し,盛況でした。詳しくはPDFファイルをご覧ください。主催は順天堂大学です。
2007年12月5日 厚生労働大臣へ中皮腫・肺癌の事業所公開で要望書 提出
12月4日参議院厚生労働委員会で民主党足立信也議員の質問に対し、舛添厚生労働大臣は「2008年春までに、事業所名を開示する」と回答しました。回答を踏まえ中皮腫・じん肺・アスベストセンターは、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会と全国安全センター連絡会議と連名で、公開の際に注意して頂きたい7点を要望書にまとめ、12月5日(水)厚生労働省に提出しました。詳しくはPDFファイルをご覧ください。
2007年12月3日 平成17・18(2005〜06)年度の中皮腫・肺がん・石綿関連疾患の労災認定事業場の情報公開を求める記者会見を行いました。毎日新聞が紙面2面を使って詳しく報道しました。
平成17年7、8月に厚生労働省労働基準局労災補償部労災補償課は、1)周辺住民の方への適切な情報提供 2)過去に勤務していた方への情報提供 3)自治体にとり適切な健康対策を立てるための情報提供、を理由に中皮腫や肺癌で平成16年以前に認定された方の事業場の情報公開を実施しました。中皮腫や胸膜肥厚斑の原因がわからなかった住民、過去に勤務した中皮腫・肺癌の方が原因に気づき、2年間で3365人の方が労災補償を受けられました。しかし平成18年になり厚生労働省は平成17・18年度に判明した中皮腫・肺がんの労災認定事業所の公開を控えます。厚生労働省のこの間の情報非開示を受け、中皮腫・じん肺・アスベストセンター運営委員が中心となり、平成19年4月から47都道府県労働局に「中皮腫・肺がんの労災認定事案」の情報公開を求めました。資料の多くは墨塗りで開示されているため、一部しか知りえませんが、参考資料の様に重要な情報が得られてきました。
(1) 厚生労働省「石綿ばく露歴の把握のための手引き」作成委員でも今まで知らなかった産業(製紙、印刷、家具製造、航空機製造、新聞出版、医療保健、金融等の)や個別業種が極めて多いこと。(Excelファイル 平成16年以前との比較表 参照)
(2) 被害は文献的に知られているが、平成16年以前は労災認定が少なく情報公開がないため、多くの国民が知らずにいた産業(製鉄、化学、鉄道車両製造、自動車製造等)が多く、認定者数が10名以上の事業所も多発しており、過去の作業者への情報伝達と共に周辺住民への情報開示が必要なこと。(Excelファイル 署別業種別内訳資料 参照)
(3) 過去の被害は既に知られていた、石綿製造、造船、建築業等の中には、一事業所で10名単位での中皮腫や肺がんの認定が明らかとなり、事実自体が自治体の今後の健康対策として重要な情報であり、公衆衛生的観点から痛切な被害であること。
以上が明らかになりましたが、本当に知りたい石綿作業製品や曝露形態の情報は全く開示されていません。
- 国は早急に平成17・18年の労災(労災・新法含む)認定事業所の公開を実施すること
- 石綿の専門家ですら知らない産業・職種と曝露形態と使用石綿製品の情報は直ちに監督署から収集し開示すること。
- 最盛期3000種類に及ぶとされる石綿全製品の調査をもれなく実施する必要があり、内閣官房等に推進・調整する委員会を設ける事
(詳しくは PDFファイルをご参照ください)
労災認定を受けられた方
作業や石綿製品等の情報を全国で知らずにいる他の方のために、是非私たちにもご報告ください。
あなたと同じ作業や産業ではたらいていても、石綿製品の十分な情報がない、周囲で中皮腫や胸膜肥厚斑や肺癌の方がまだ発症しておらず、仕事との関連が不明でいる方が全国にはたくさんいらっしゃいます。あなたやご家族が過去にされた石綿作業や石綿製品等の情報を、全国で知らずにいる他の方のために、是非お知らせください。電話、手紙、FAX、メールで結構です。
連絡先
中皮腫・じん肺・アスベストセンター
〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5F
TEL: 03-5627-6007 FAX: 03-3683-9766
E-mail: info@asbestos-center.jp
関西労働者安全センター
〒540-0026 大阪市中央区内本町1-2-13 ばんらいビル602
TEL:06-6943-1527 FAX: 06-6942-0278
E-mail: koshc2000@yahoo.co.jp
2007年11月28日 石綿製品の情報不足が招いた労災業務外決定 裁決で覆る
41年間表具工として従事し平成15年に胸膜中皮腫で亡くなられた札幌市在住の56才の男性のご家族は、労災申請をしたところ2004年に不支給となりました。ご遺族の相談で当センターと遺族代理人の東京安全センター内田正子氏の調査の結果、「石綿曝露作業はなかったとの同僚証言も不支給の一因だが、稀に使用する火気用クロスに石綿含有製品があった事が同僚に知らされず、他職種による石綿含有建材の切断加工が周囲であったが2003年時点では石綿含有と思わず吸入すると考えなかった事」が判明しました。北海道局の審査請求棄却をうけ2005年3月に厚生労働省労働保険審査会に再審査請求し、曝露作業の十分な意見聴取を申し入れた結果、本年11月16日に労働保険審査会は業務外決定を取り消す裁決を行いました。最盛期3000種類とされた石綿製品全体を網羅する調査は、現在も十分には実施されておらず、まだ知られていない石綿製品や産業もあるのが実情です。作業者本人への石綿製品の情報の伝達不足が今なおあり、今後の健康被害の拡大が懸念されます。少なくとも平成17年、平成18年の中皮腫・肺がん認定事業所名・作業情報の公開により、色々な職種と産業の情報が多くの人に十分知られ、今回の様なことが繰り返されない事が重要です。詳しくお知りになりたい方は、PDFファイルをご参照ください。
2007年12月1日 石綿講演・相談会(埼玉)
埼玉県在住者の方の相談とご要請をうけて、講演・相談会を開催致しました。
日付:12月1日(土)
場所:埼玉県労働会館(北浦和駅下車) さいたま市浦和区常磐9-24-13
講演会:13:30〜14:30 講演「埼玉県のアスベスト健康被害」(予定) 名取雄司(呼吸器内科医)
疾患相談会:14:30〜17:00 担当 名取雄司当センター所長(呼吸器内科医)他相談員
2007年11月23日〜24日
すべてのアスベスト被害者・家族に公正・平等な補償を求める 11.23〜24国際アスベスト会議が開催され、海外から複数のゲストと共に380名の参加で盛会で終了しました。20年の長さを感じさせる20周年記念総会も同時に開催されました。詳しくは以下をご覧ください。
http://park3.wakwak.com/~banjan/kokusaikaigi.html
場所:パシフィコ横浜アネックスホール 主催:石綿対策全国連絡会議
2007年7月21日、8月18日、9月22日 石綿講演・相談会(埼玉)
埼玉県在住者の方の相談とご要請をうけて、7月から9月に3回の講演・相談会を開催しました。様々な相談者の方がいらしたため、今後も継続して開催する事になりました。
7月21日(土)場所:さいたま市民会館おおみや
講演「尼崎のアスベスト公害」片岡明彦(関西労働者安全センター)
疾患相談会:担当 名取雄司当センター所長(呼吸器内科医)他相談員
8月18日(土)場所:さいたま市宇宙劇場5階
講演「横浜のアスベスト公害」西田隆重専務理事(神奈川労災職業病センター)
疾患相談会:
9月22日(土)場所:埼玉県労働会館
講演「アスベスト被害の広がり」名取雄司(同)
疾患相談会:他相談員
2007年7月28日(土)ブックレット出版記念シンポジウム
東京渋谷・環境パートナーシップオフィスにて、午後1:30〜4:00、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議・アスベストプロジェクトブックレット記念シンポジウムが開催されました(PDF参照)。記念講演で、プロジェクト座長の中地氏の講演の後に、「アスベストの健康影響と今後の課題」として当センターの名取の講演も行われました。ブックレット(PDF参照)も是非お買い求めください
2007年7月13日(金) 日本がん予防大会IN TOKYO 2007
日本がん予防大会IN TOKYO 2007の市民公開シンポジウムが、千代田区一ツ橋の学術総合センターで同日16時15分〜18時15分で開催されました。「環境発癌の温故創新」を樋野興夫順天堂教授、「アスベスト・中皮腫について」を村山武彦早稲田大学教授、が講演されました(詳細はPDFファイルをご参照ください)。
2007年6月16日(土) 中皮腫・じん肺・アスベストセンター 第5回総会開催
第5回総会が、墨田産業会館(錦糸町駅前)で開催され、1号議案「2006年度活動報告」2号議案「2006年度決算」3号議案「2007年度活動方針」4号議案「2007年度予算」5号議案「2007年度役員体制」が承認されました。
引き続き中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会総会が開催、その後両総会記念講演「アスベスト複合災害をどう解決するかー日本の公害の教訓からー」(宮本憲一先生)が行われました。
2007年1月19日 アリムタ(Pemetrexed)の保険収載に際して
胸膜中皮腫の治療薬である、アリムタ(Pemetrexed)の早期承認および早期保険収載は、日本の胸膜中皮腫患者にとって悲願でした。効果や副作用には国民で差があるので、国内試験を実施することは当然ですが、諸外国で使用されている効果のある薬物を極力短期間で治験を実施し短期間の審査と保険収載が、他に有効な治療法が少ない胸膜中皮腫患者の願いであったのです。
私たちは、2003年からアリムタの早期治験、早期審査、早期承認、早期保険収載を訴えて参りました。H19(2007)年1月19日に保険収載が認められたことを、本当にうれしく思います。多くの関係者のご努力、ご尽力に感謝申し上げます。
今後、日本の医療機関で中皮腫患者に、アリムタ(Pemetrexed)が使用されていくと思います。ただひとつ注意して頂きたいのは、この薬の治験中に肺炎が悪化して永眠された方がいる事です。あらかじめCT写真等で肺の状態をチェックした上での慎重な使用が必要とされております。使用開始当初は、抗がん剤使用に慣れた病院、CTでの胸部レントゲン写真読影に慣れた病院での治療が望まれます。
中皮腫に有効な薬を、私たちは慎重かつ、暖かく見守っていきたいと考えています。「中皮腫患者に期待の新薬」といった「見出し」が躍った数ヵ月後に、「新薬で副作用死亡○名」という記事が報道される事がないように、効果だけでなく適正使用を促すような報道を是非よろしくお願い申し上げます。
2007年1月1日 あけまして、おめでとうございます。
2006年は、2月の中皮腫の労災認定規準改正により、多くの被災者が補償を受けられる様になりました。また環境や家族曝露の中皮腫の方に、「石綿による健康障害被災者の救済に関する法律」ができ、何の補償もなかった時代は少なくともなくなりました。しかし法律の問題は数多く、中皮腫の2倍以上はあるとされる肺癌の認定規準は厳しいままで、認定されにくい状態が続いています。石綿の総合的対策は、関連諸氏の努力はあるものの、国レベルで十分かつ総合的な対策は行われていません。
2006年建物内の石綿濃度の検討では、国土交通省の建築分科会アスベスト部会に名取が委員となり、平成17年度科学技術振興調整費による文部科学省から「アスベストによる健康障害対策に関する緊急調査研究(建築物室内のアスベストの濃度指標の検討)」<日本建築センターが受託>で、名取・外山・永倉が委員として参加しました。その報告書<報告書、別冊>、特に別冊には貴重な内容もありますので是非ご一読ください。
2006年11月、厚生労働省は「石綿ばく露把握のための手引き」をHPに掲載しました。石綿の職業性ばく露やその他のばく露及び文献、労災認定事例等を把握する内容として現状で最も詳しい内容と思います。飯田・名取が委員として参加致しましたが、石綿関連の相談・健診に携わられている方が、お手元にお備え頂ける様に、当HPからもダウンロードできるように致しました。<手引き>
2007年も、石綿飛散の予防と、様々な石綿被災者のために、がんばって参ります。昨年同様に皆さんのご協力とご支援を、よろしくお願い致します。
2006年11月11日「クボタ問題から住民に広がるアスベスト被害を考える」シンポジウム開催
11月11日(土)神奈川県鶴見市鶴見会館で、「クボタ問題から住民に広がるアスベスト被害を考える」と題するシンポジウムが開催されました。2005年6月以来の尼崎市クボタ周辺住民の中皮腫被害者は100名に達する事態となりました。神奈川県鶴見市にあった旧朝日石綿横浜工場跡周辺の住民にも、深刻なアスベスト被害者が発生していることが判ってきました。クボタの貴重な経験を生かした鶴見での早急な被害者対策が急務で、多くの方が出席されました。
2006年10月、12月 石綿作業主任者技能講習開催
東京労働安全衛生センターは石綿作業主任者技能講習を、10月4日-5日、第2回12月13日-14日開催しました。詳しくはhttp://www.metoshc.org/011_sagyousyunin.htmをご覧下さい。
2006年7月 新しい常勤職員
中皮腫・じん肺・アスベストセンターの常勤職員は植草和則氏1名でしたが、この7月から常勤職員が2名となりました。新しい常勤職員は、斉藤洋太郎氏です。電話相談、労災申請等の援助、患者と家族の会等を担当して参ります。よろしくお願い致します。(詳しくは 相談員コーナーをご覧ください。)
2006年6月28日 講演会・シンポジウム「適切な吹き付け石綿除去工事を 2006年夏」が開催されました
シンポジストの皆さんから、「2005年以前に全国で2000人程度だった石綿除去業の従業員が、新規参入で10倍になっている。十分な教育指導が行き届いているのか疑問だ。」「石綿除去を高額の値段で受注し儲ける業者がある一方、工事の質を考えずに低額で受注し解体すればわからないとする業者の参入も見られる。」「公共工事の受注が石綿除去工事分を分離発注せず解体工事の一部としているため、また除去業者の要件を定めていないため、低額受注が結果的におきている。」との深刻な意見が寄せられました。「2006年夏は、学校等で大規模な吹き付けアスベスト除去工事が予定され、工事の集中から石綿を飛散させる工事がおきる事はほぼ確実」との見解は全員が一致しました。
現在吹き付け石綿除去の違法工事を止める権限のある、「労働規準監督署の監督官の監督強化を行う通達を、厚生労働省はだすべきだ。」「文部科学省も危機感をもって、通達を出すべきだ。」「文部科学省と厚生労働省が連携をとり、教育委員会と監督署の協力できる体制づくりを行う必要がある。」といった意見が相次ぎました。
当面の対策として、「事前の説明会の開催を行うように依頼し、石綿除去業者に納得できるまで質問することが大事だ。」「緊急時の対策や負圧のかけ方、フィルターの交換時期等の回答で、石綿除去業者の姿勢は判明する。」「交渉経験のある自治体議員や労働組合等が説明会等で、石綿飛散防止のリスクコミュニケーションの役割を積極的に担うべきだ。」といった意見が出されました。
今年の夏に吹き付け石綿除去時の杜撰な工事による飛散をなくすためには、工事発注者、利用する住民もしくは周辺の住民、監督署、建築の元請け業者、石綿除去業者、自治体大気部局、自治体議員等の相互の連携が重要であると思われました。(詳しい内容は、シンポジウムのページに掲載してあります。)
2006年6月18日(日) 中皮腫・じん肺・アスベストセンター総会開催
第4回総会が開催され、
1号議案「2005年度活動報告」
2号議案「2005年度決算」
3号議案「2006年度活動方針」
4号議案「2006年度予算」
5号議案「役員体制」
が承認されました。
総会記念講演として、「外国からみたアスベスト問題」
村山武彦教授 早稲田大学 理工学術院が行われました。
2006年4月6日 書籍「医療関係者のための石綿関連疾患 診断・ケア・予防」、を発売しました。
2005年10月に実施した、医師・看護師及びその他の医療関係者向けの講座「石綿関連疾患の概要・放射線診断・読影実習・病理・患者と家族の気持ち・患者と家族のケア・飛散防止対策」を収録した書籍が、アスベストセンター監修で完成しました。総論的な理解、診断、患者さんのケアに携わる関係者の方、是非お買いもとめ下さい。一部千円で、2007年度も購入できます。お申し込み先はPDFをご参照下さい。
2006年3月20〜22日アスベスト健康被害ホットライン実施
3月20〜22日に、アスベスト健康被害ホットラインが、全国労働安全衛生センター連絡会議(〒136-0071 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階)傘下の各団体の協力で全国で実施されました。
新法対象者で次に該当する方は、手続きを急ぐよう促しました。
なお現在、労災や新法の手続きでお困りの方は、お電話でご相談ください。
1)現在、指定疾病(中皮腫、肺がん)により療養している人で労災保険等による給付を受けていない人
「石綿による健康被害の救済に関する法律」による医療費の給付は、3月27日の同法施行日以降、認定申請を行った日以降の給付となり、療養手当は請求があった日の翌月分から支給されることになります。したがって、労災保険等の給付を受けず現在療養中の人は、急いで療養手当の請求を行う必要があります。
→ とりあえず、「認定申請書」(手続様式第1号)と「療養手当請求書」(手続様式第12号)を環境再生保全機構に提出し、受け付けてもらいましょう。添付書類はあとでもかまいません。
2)平成13年3月26日以前に指定疾病等(中皮腫、気管支又は肺の悪性新生物(肺がん)、石綿肺、びまん性胸膜肥厚及び良性石綿胸水)により死亡したことについて、労災保険遺族補償年金の請求をしていない人
平成13年3月26日までに死亡した人の遺族で、死亡当時その収入によって生計を維持していた妻などの場合、新法の特別遺族年金を請求することができますが、年金の支給は請求のあった日の属する月の翌月分から行われることになります。
→ とりあえず特別遺族年金支給請求書(様式第4号)を、石綿ばく露作業に従事した最後の事業場を所轄する労働基準監督署、または最寄の労働基準監督署に提出し、受け付けてもらいましょう。
添付書類はあとでもかまいません。
3)平成13年3月27日以降に(中皮腫、気管支又は肺の悪性新生物(肺がん)、石綿肺、びまん性胸膜肥厚及び良性石綿胸水)により死亡したことについて、新法及び労災保険遺族補償給付の請求をしていない人
平成13年3月27日以降に死亡した方の時効は、新法でも労災保険でも、どんどん進行しています。平成13年に死亡された方は請求をお急ぎください。該当する人は少なくとも死亡した日から5年以内に遺族補償給付の請求を行う必要があります。
→ 時効の近づいている人はとりあえず、遺族年金支給請求書(様式第16号の8)または遺族一時金支給請求書(様式第16号の9)を、石綿ばく露作業に従事した最後の事業場を所轄する労働基準監督署、または最寄の労働基準監督署に提出し、受け付けてもらいましょう。添付書類はあとでもかまいません。
3月22日 石綿新法説明会
石綿新法説明会を東京・亀戸の「アスベストセンター」の4階・会議室(東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル)にて開催しました。
関東から15名の方が参加されましたが、半数が闘病中の患者さんとご家族で、半数がご遺族の方でした。ご遺族の方の多くは労災時効の方でしたが、石綿ばくろ歴が不明で妻を亡くされた夫が参加される姿もありました。
労災の疑いもある職種だけれど、過去の仕事を証明してくれる方が少ない、会社の関係者が非協力であり、石綿新法(石綿による健康被害の救済に関する法律)の申請をまず行い、今後調査に応じて労災申請も追加しようか悩むご遺族の姿もありました。
植草事務局の総論説明後、闘病中の方とご遺族に別れ、説明と個別相談を行いました。
その場で書類が完成しすぐ郵送される方、住民票の再取り寄せを行う方、法律の内容が難しくて申請自体に悩まれる方、それぞれに応じた相談が行われました。
1.労災申請を時効制限(亡くなられて5年以上経過)により申し込めなかった方
2.病気の原因が職業によるものか不明な方
3.これから新法の救済給付を申請予定の方
4.これから労災を申請予定の方は、今後いつでもご相談下さい。
申請の方法・必要な書類・提出方法などについてご説明いたします。
ご自分が労災申請できるのかどうかのご相談も承ります
2006年1月30日
アスベスト対策基本法の制定をめざし、すべての被害者の補償を求めて署名を集めてきました。
1月30日180万筆の署名を国会へ提出いたしました。皆様のご協力を感謝しております。
石綿対策全国連絡会議の署名ページ
1月15日 労災時効者向け石綿新法説明会開催
1月15日(日曜日)午後2時から4時、東京・亀戸のアスベストセンター事務所4階にて、労災時効の方への石綿新法説明会を開きました。
石綿新法が成立すると労災補償時効の方へ一定の年金が支給される予定ですが、これは自動的に皆様の手元へ届くものではありません。
従来の労災申請と同様に、病気の確定診断と職場でのアスベスト曝露の判明が不可欠です。
今後必要となる手続きの解説および石綿新法案の説明を行い、数名の方が参加されました。
2006年1月1日 あけまして、おめでとうございます。
2005年は、労働現場だけでなく環境問題としてのアスベストが広く認識された年になりました。
尼崎の被災者の方の勇気と多くの方の力が、国を動かす事になりました。
1月20日には石綿関連の法案が国会で審議されます。
しかしながら提出された法案の内容は決して十分とは言えず、特に石綿による健康障害被災者の救済に関する法案は、極めて問題の多い内容となっています。
今後の総合的石綿対策でも、内閣府に石綿対策室をもうけ総合的な対策を行う方向は示されていません。
私達は被災者の実態調査に協力し法案審議に関する諸活動を行うと共に、時効や環境曝露を初めとした多くの石綿被災者の方の相談に応じて参ります。
昨年同様に皆さんのご協力とご支援を、よろしくお願い致します。
中皮腫・じん肺・アスベストセンター
2005年12月30日
書籍「図解 あなたのまわりのアスベスト危険度診断」(PDF参照)を編集し、朝日新聞社から出版致しました。建築アスベストの写真が極めて豊富な書籍で、建築アスベストはこの一冊で大づかみにご理解頂ける「一押し」の書籍です。1200円ですので、是非お買い求め下さい。書店で販売されています。なおアスベストセンターの、建築アスベスト関連の電話相談は、毎週火曜日と木曜日の14時から17時に限定させて頂いております。毎週火曜日の14時〜17時の担当は永倉冬史、毎週木曜日の担当は菅原です。

2005年10月16日(日)医療関係者向けの講座
2005年10月16日(日) 医療者向けに、石綿関連疾患に通じた講師による、医師・看護師及びその他の医療関係者向けの講座を開催致しました。
内容は、「石綿関連疾患の概要・放射線診断・読影実習・病理・患者と家族の気持ち・患者と家族のケア・飛散防止対策」です。
全国から60名強の参加者が参加され、熱心に講師の話に聞き入り、レントゲン写真の読影に参加していました。名取講演はHPでご覧頂けます。
2005年10月9日〜10日、アスベスト訴訟弁護団・関東及び関西が結成
アスベスト訴訟弁護団・関東及び関西が結成されました。
弁護団は10月9日と10日に、アスベスト健康被害電話相談を開催しました。
関東で300件を越す、関西でも100件をこす電話相談が寄せられました。
2005年10月8日
2005年8月28日の「緊急シンポジウム「石綿と環境曝露」 」の内容を掲載します。行政がよく説明し報道機関が報じる石綿濃度10f/Lと は、制定時期も古く、石綿工場の敷地での暫定的な石綿規制濃度にすぎません。石綿の適切な環境基準は10f/Lではない事が、このシンポジウムを御覧になると科学的によくわかると思います。
2005年10月8日(土)NHKスペシャル「アスベスト」
NHK TVが日本初の3時間のアスベスト番組を生放送で放映しました。
アスベストセンターや中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の運営委員・世話人・会員が、ビデオやスタジオや生中継で出演し、発言しました。
http://www.nhk.or.jp/asbestos/
2005年9月25日今後の石綿対策
中皮腫・じん肺・アスベストセンターは、今後の石綿対策としては次の2点が最も重要と考え、運営委員会で正式に決定しました。
1)石綿の被害は、企業及び国の対応の遅れ及び国の縦割り制度に由来するものでした。
石綿の飛散防止には、省庁の縦割りを廃した行政組織が必要であり、環境基準、石綿の段階的除去時期等を定めた、被災者救済法に限定されない石綿対策基本法案が是非必要です。
「ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議」が9月21日に提案された「アスベスト対策基本法の骨子」の内容は、大変意義深い内容と考えます。
2)行政の総合的施策の実施には、関係省庁によるアスベスト対策会議を内閣府のもとに置き、年数回以上継続して当事者及び市民代表と定期的な会合をもつ事が重要です。
本年中の実施を求めて参ります。
2005年8月28日 午前シンポジウム開催
「吹きつけ石綿・石綿含有建材の建物調査 何が現在適切か?」を開催いたしました。
現場でお困りの、自治体等行政担当者、関心のある住民NPO向けの内容でした(詳しくはこちらのPDFファイルをごらんください)。掲載準備中です。
2005年8月28日 緊急シンポジウム「石綿と環境曝露 現状と今後の対策」開催
環境のアスベストのリスクについて早くから警鐘を鳴らされていた、早稲田大学の村山教授が留学先から、この夏数日間帰国され、この間環境のアスベストに関して様々な経験のある、4名のシンポジストによる緊急シンポジウムが、開催されました。
詳細はこちらです。
2005年6月12日 2005年総会と記念講演を開催
2005(平成17)年6月12日(日)
中皮腫・じん肺・アスベストセンターの第3回総会が開催され、以下の議案が承認されました。
「2004年度活動報告」
「2005年度活動方針」
「2004年度決算」
「2005年度予算」
「2005年度運営委員」
中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会第2回総会も、引き続き開催されました。
総会記念講演「石綿関連疾患の診断と原因」
井内康輝 教授(広島大学大学院医歯薬学総合研究科
展開医科学専攻病態情報医科学講座病理学研究室)が行われました
2005年1月「報道ステーション」「テレメンタリー」
2005年1月19日、TV朝日「報道ステーション」で「拡大するアスベストの恐怖」が報道され、当センター運営委員の古川和子氏等のビデオが放映されました。
2005年1月29日(土)25:50〜朝日放送(関西地区)、1月31日(月)深夜テレビ朝日(関東地区)で、「テレメンタリー2005 終わりなき葬列」が放映され、当センター運営委員の古川和子氏、当センター事務局の植草和則氏、ひまわり診療所の名取氏等のビデオが流れました。
詳しくは http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/ をご参照下さい。
2005年1月6日(木)フジテレビ系列「とくダネ!」
2005年1月6日(木)朝8時〜10時のフジテレビ系列「とくダネ!」で、アスベストの特集が報道されました。
アスベストセンター運営委員の宇野林蔵氏、名取氏等の関係者のビデオが流れました。
2005年1月1日、あけまして、おめでとうございます。
昨年に引き続き、アスベストセンターは、
1)全国の悪性中皮腫や肺癌の方の相談と支援の活動
2)中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会の事務局活動
3)アスベストの環境飛散の防止の活動(中越地震を含む)
4)調査と研究活動
を行っていく予定です。
設立2年目となり、センターの基盤を確実にしながら活動して参りますので、
昨年同様に皆さんのご協力とご支援を、よろしくお願い致します。
中皮腫・じん肺・アスベストセンター
2004年12月20日(月) クローズアップ現代
12月20日(月)19時30分〜19時55分、
NHK総合TVのクローズアップ現代で石綿の報道が行われました。
スタジオには早稲田大学の村山先生が出演し、
取材を受けたアスベストセンター関係者のビデオが流れました。
2004年世界アスベスト東京会議
2004年世界アスベスト東京会議が開催されました(入り口写真1、入り口写真2、会場)。
11月19日(金)午後5時からの「セッション3 被災者・家族のエンパワーメント」では、アスベストセンター事務局と、中皮腫・アスベスト疾患患者と家族の会世話人の皆さんの発表がありました。会場は静まり、悲しみと共感が流れました。同時通訳の方の英語がもらい涙でとぎれた瞬間もあった程でした。セッション終了後海外の多くの参加者が、深い所で感動した、と語って下さいました。(セッション3)
2004年11月19日(金)12時〜21日(日) ホットライン
中皮腫・アスベスト・ホットラインを、国際会議場3階で開催しました(チラシPDF)(写真1、写真2)。
毎日新聞(PDFファイル、ウェブページ)、朝日新聞、読売新聞等の報道もあり、全国から87件の相談がよせられました。悪性中皮腫の方のご相談8件含めた医療・労災相談が16件、環境での石綿飛散の方の相談が71件と主で、各担当者が継続して相談にのっていく予定です。
連続シンポジウム
国際会議の前に、東京で連続シンポジウムが開催されました。
「土曜ジャーナル・終わらないアスベスト問題」
「土曜ジャーナル・終わらないアスベスト問題」が再放送されました!
NHKラジオ第一放送 8月28日(土)午後10時15分〜55分です。
2004年6月5日 第2回総会開催
第2回総会報告
アスベスト問題を考える国際シンポジウム
4月17日(土)13:30より渋谷勤労福祉会館にて
「アスベスト問題を考える国際シンポジウム」を開催。
詳しくはPDFファイル(1MB)をご覧ください。